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土田 祐司

担当者/著者情報: 土田 祐司

役職: 代表取締役
はじめまして代表の土田です。香川県観音寺市出身A型です。犬好き。 幼少期からトラックの絵を書くのが好きで、自転車を洗車し通学するそんな中学生時代を過ごしました。 高校生になり車のカタログをもらい、眺めている少年でした。 免許取得した際には、欲しい車を買うぞ!と意気込んでました。
【資格/経歴】
コーティング施工歴 20年 コーティング技能研磨士 2級 ガラス用フィルム施工 自動車フィルム 一級技能士所持 中古自動車査定士 社団法人日本コーティング協会所属 日本自動車用フィルム施工協会 JCAA所属

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カーコーティングにおける遠赤外線ヒーターの必要性は、コーティングの種類や施工環境によりますが、特にガラスコーティングセラミックコーティングを施工する際に有効です。以下の理由から、遠赤外線ヒーターが必要とされることがあります。

1. 硬化時間の短縮

  • ガラスコーティングやセラミックコーティングは、通常自然乾燥で完全硬化までに数日~数週間かかることがあります。
  • 遠赤外線ヒーターを使用することで、短時間で硬化を促進し、施工後すぐに車を使用できるようになります。

2. 硬化の均一化

  • 遠赤外線は、塗装表面だけでなく内部まで浸透して温めるため、均一に硬化しやすくなります。
  • 不均一な硬化を防ぐことで、コーティングの性能を最大限に発揮できます。

3. 環境の影響を受けにくい

  • 冬場や梅雨時など温度や湿度の影響で硬化が遅れることがありますが、遠赤外線ヒーターを使用すれば、安定した環境で施工できます。
  • 湿度が高いとコーティングの定着が悪くなるため、温度管理が重要です。

4. 耐久性の向上

  • 適切に硬化させることで、耐久性や撥水性の向上につながります。
  • 特に高品質なガラスコーティングでは、適切な硬化プロセスが施工品質を左右します。

    まとめ

    遠赤外線は塗装面の内側から温めてコーティングを硬化させるため、気温に左右されずに1年間安定してコーティング被膜を硬化させることが可能となります。

    皮膜硬度、光沢・ツヤ、寿命・持続性の向上等、自然乾燥に比べ、あらゆる効果効能が向上します。自然乾燥と比べてヒーター乾燥では10%輝きがアップております。コーティングはコーティング被膜が完全硬化するまでに約1カ月の期間を要します。
    その間に、雨に濡れたり、汚れが付着したり、洗車してしまうことでコーティング被膜の硬化不良を起こす可能性があります。

    カーケアグランツのカーコーティングは熱乾燥により完全硬化させるため、硬化不良を防ぎ水弾きや耐久、光沢、硬度を最大限引き上げることが可能になりました。
    遠赤外線ヒーターは、高品質なガラスコーティングやセラミックコーティングを施工する場合に特に有効です。施工の均一性や耐久性を向上させ、作業効率もアップするため、プロの施工業者には必須アイテムと言えます。